境界の彼方 第10話
OP冒頭に出てくる、DE10が牽く12系らしき3両の客車列車が気になってたんですが、10話のアバンで未来が乗った駅がJR四国土讃線の大歩危駅がモデルだと知り、ちょっと調べたところ、2009年にDE10と12系客車3両を使った団体臨時列車「アフタヌーンおおぼけ」が高松-大歩危間で運行されていたことが判りました。また、この列車で使われた12系は1995年から2008年まで運行されていた臨時列車「ムーンライト松山(松山-京都)/高知(高知-京都)」用の車両でした。
大歩危駅から関西圏へということで、OPの列車はこの「ムーンライト高知」がモデルのようです。(実際には「ムーンライト高知」は大歩危駅には止まらず、OPのような夜明けには「ムーンライト松山」との併結され6両になって牽引機もEF65に換わってるんですが…)
ちなみにアニメのDE10は3139号機になっていますがこれは実在しないナンバーのようです。
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