荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ 3 BRIDGE×2

金星人がジャミラに？

「僕らの可愛い金星王女様。今から言うことは、誰にも言ってはいけません」
リクが秘密のテープを聴いてしまったことから、ニノさんは怒って電柱の上に篭城してしまいました。

シリアス展開来ました。

「俺はニノさんのことなら、どんなことでも、受け止められますから！」
「だったら、聴いてみればいい」
『ヒ～モヒモヒモヒ～モヒモ～』
星の歌が上書きされていました…

「俺の、恥ずかしい秘密を告白した、俺の秘密テープをもらってもらおうと！」
世間ではそれを自慢と言います。（笑）

「ニノさんの、その顔を見たり思い出したりすると胃だか、心臓だかが、割けそうに痛むんですよ、だから…笑ってくれるまで、帰れないんです！」
「全部お前に言わなきゃと思うのに、言ったらお前はわたしから離れてしまう気がして…怖いんだ」
ニノさんは怒っていたのではなく、恐れていたのでした。

人間同士の絆や信頼といったシリアスなテーマを内包したストーリーに、ギャグを絡めた絶妙なバランスの3 BRIDGE×2でした。