薄桜鬼 第9話
新撰組分裂。
伊東は孝明天皇の御陵衛士を拝命するため、新撰組を離隊。
そして、藤堂、斉藤を含む隊士十三名が伊東と共に新撰組から離れていった。
ここは史実と同じですね。
実は史実でも斎藤一の離隊理由は定かではなく、一説には伊東の動向を探るためのスパイとして潜入したのではないかと言われています。
(予告を見るとスパイ説のようですが…)
屯所に訪れた千姫から、千鶴が「鬼」であると知らされます。
そして風間の目的も…
保護したいと言う千姫に、千鶴は新撰組に残ることを選択します。
屯所を襲う風間たち3人。
羅刹隊の皆さんが反撃するも、所詮まがい物は本物の敵ではありませんでした。
「あの女は俺に利用されてこそ価値が出る」
「続きは地獄の閻魔相手に詠え!」
千鶴が土方を庇ったことで、興が削がれた、と去っていく風間。(婚活失敗?)
一礼して去っていく天霧。本当はいい人(鬼)?
「男が女を守るってのは正義だ、お前がいてくれたから俺達は普段の何倍も力が出たんだ」
原田のこの台詞の後、優しく微笑む新八、無言で立ち去る土方、と余計な台詞を入れずに絵だけで見せる演出は、(毎度のことながら)素晴らしいです。
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